スバル インプレッサ
SUBARU IMPREZA WRX STi 大ヒットとなった初代に続き、2000年8月に登場した2代目で 諸元 車名・型式:スバル・GH-GDB 購入価格 車両本体
3,183,000円 |
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(外装装着部品) ・STi フロントアンダースポイラー ・ドアミラーフィニッシャー ・エアロスプラッシュ(フロントのみ) ・HIDヘッドランプ ・北米仕様フロントサイドマーカー ・濃紺六連星エンブレム ・先代用の黒色プラスチック製ナンバープレートベース ・市販のスパイラルホーン (標準装備) ・ブレンボブレーキシステム ・フロントストラットタワーバー (その他外装変更点) ・フロントグリル周囲の銀色塗装 ・ヤック ウインカーポジションランプEP-3にて フロントウインカーのポジション化(スモールランプと ウインカーを兼用) (S仕様のため標準仕様から省かれている部品等) ・K'sマスターサウンドシステム ・6スピーカー ・アルミ製スポーツペダル ・メッキインナーリモートドアハンドル ・メタルシフトブーツリング ・ハザードランプ連動アンサーバック機能 (上記標準仕様の部品からの装着部品) ・6スピーカー ・アルミ製スポーツペダル ・メタルシフトブーツリング (内装装着部品) ・サイドシルプレート ・後席カップホルダー ・富士通テン CD-ROMカーナビゲーション ・富士通テン CDチェンジャー |
(外装装着部品) ・ゼロスポーツ リアスポイラー (中央にはSTiアルミエンブレムを装着) ・リアアンダースポイラー ・輸出仕様「SUBARU」エンブレム ・青文字「IMPREZA」エンブレム ・LEDハイマウントストップランプ(リアウインドウ内側上部) (その他外装変更点) ・HIDヘッドランプとセットオプションのプライバシーガラス (リア・リアドア左右合計3面)を標準仕様に交換 ・ホイールアーチ内側がボディ同色のため、シャシーブラックで 黒色塗装 ・フロントドア中央のSTiステッカーは納車時に剥がす (下回り変更点) ・フジツボ レガリスR typeエボリューション(旧型) ・フロントシュアトラックLSD ・A&B型WRX NBの非倒立型ストラット・ スプリング等(61479km走行後に交換) |
前車のGF8インプレッサワゴンWRXとともに。 立派な車になったという印象はありますが、 そのへんのスポーティカーと比べてもボンネットや 車高、座面が低く、特別な車と意識させられたGF8 と比較して、ボンネットなどの高いこと高いこと。 最低地上高はほぼ同じなのに、腰高に見え、 ホイールアーチの隙間も目立ちます。 ボンネットのエアアウトレットが無くなったのは 寂しいですね。 また、先代の後期からなのですが、スターターの 音が、低く、情けない音になってしまいました。 納車時はフォグランプカバーを取り外した状態に してもらいました。 この部分が黒い方がかっこよさそうな気がしたの ですが、穴やステーが丸見えなので、結局 この場でカバーを取り付けました。 大きな丸目なのに、それより小さいフォグランプを 取り付けても似合わないような気もしますし、 少し奥に引っ込んだ感じになるのが好きになれず、 結局純正フォグランプカバーのまま。 |
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はじめは、この純正オプションのフロントアンダー スポイラーを取り付けていました。 しかし、走行中にトラックが落とした鉄製の円盤 (大きな塗料缶のフタのようなもの)がナンバー プレート下に当たり、バンパーが傷ついたため、 それを隠す目的もあって後にSTiのものを装着 しました。 この純正オプション品はデザインがあまり気に 入っていなかったり、取り付けている車が増えて きた(と言っても、絶対数は少ないですが。)ことも あり、ちょうどよかったです。 費用も、相手方の保険で全てカバーできました。 なお、STiのスポイラーですが、下面への張出しが 大きく、ちょっとした段差でガンガン当たります。 挙げ句の果てにはがたつきが。(キズは下から覗き 込まない限り見えないのでいいですが。) 当たった時に少し持ち上がるらしく、バンパー自体 にも、だんだんキズが増えてきました。スポイラーで 覆われている部分なんて、塗装が完全に剥がれて ます。デザインは良いのですが、これでは・・・ この時同時にエアロスプラッシュもフロントのみ取り 付けました。(リアはアンダースポイラーと共着不可) |
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納車の翌日、いきなり450kmも走りました。 リアスポイラー・マフラーが純正品の頃です。 トランク部分に標準装着のエンブレム等は納車時に 取り外してもらい、後ほど後述のように自分で アレンジしました。 慣らしのため、3000rpm以下で走るのは相当に つらかったです。低い回転数ではほとんど加速 できません。 ひさしぶりのMT車ということもあり、疲れ切りました。 純正のマフラーは、ボクサーサウンドが消され 気味で、窓を開ければうるさいが、ガラスが厚い のか、窓を閉めれば静かすぎてもの足りず、半月で レガリスを注文しました。 トランクスペースは、予想以上に広いのですが、 ヒンジ式であるため、入れ方には注意が必要です。 閉めるときの音の安っぽさは、かんべんして欲しい。 なお、セダンにしたのは、ワゴンのリアがあまりにも かっこわるいから、そして大きなリアスポイラーを 取り付けたいから、です。 トランクスルーが一切できないのは、不便なこと この上ないです。剛性確保? 鉄板がはまっている わけでもなし。コストが理由なんでしょ! (2002年11月のマイナーチェンジでセンター部のみ トランクスルーが可能に・・・) |
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こだわりポイントのライトまわり。 ハロゲンヘッドランプ仕様のデザインはかなり なさけないので、(セットオプションのプライバシー ガラスが許せないため)ガラス3面交換するハメに なってまでもHID仕様を選択。 HIDは、色温度の影響でしょうか、夜に走ったときに 「今日はなんでこんなに路面が砂だらけなの!?」 と勘違いしました。路面に砂がのっているように 見えるんです。 ロービームの隣はウインカーですが、ポジションランプ としても機能するように市販のパーツで加工しました。 アメ車のようにオレンジ色のポジションランプが好き なのです。 ウインカー点灯時にはポジションランプは消灯し、 完全な点滅となります。(光量はポジションランプ より多い。)そしてウインカー非点灯側はポジション ランプ点灯のままとなります。(ランティスセダン などと同じです。ウインカーが車体中央に寄りに 設置されている車種では、ポジション時に車幅灯の 位置の規定上、車検不合格の可能性があります。) なお、ハイビーム部に付く純正のポジションランプ用 バルブは取り外してあります。 写真ではハイビーム部の反射板にオレンジ色の 光が反射していますが、肉眼では気になりません。 フロントフェンダーのリフレクター(反射板)は、USA 仕様のパーツに交換、配線加工し、点灯するように しました。これも好みなのです。 なお、実は日本仕様のパーツに穴を開ければUSA 仕様と全く同じになります。(結構高かったのに・・・) 点灯時には触ると熱いほど熱を持つので少々不安に させられますが、不具合は全く生じていません。 |
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前後フェンダーのボリュームは相当なもの。 3ナンバーになったおかげで駐車場には少し困り ますが、実用上は全く意識させられることなく、 狭い道もガンガン行けます。(ただし、STiのアンダー スポイラーには注意が必要。) テールランプは写真のように外側4灯(2灯に見え ますが、バルブは左右2つづつの合計4つです。)で、 ブレーキランプが内側2灯の独立型となっています。 欧州仕様と共通化が図られたのでしょう。 なお、このテールランプは2002年11月のマイナー チェンジでデザインが大幅に変更されています。 純正リアスポイラーにはハイマウントストップランプが 組み込まれていたのですが、交換によりなくなった ため、何かのリアスポイラー用と思われるLED式の ユニットをオークションで仕入れ、リアウインドウ 内側上部に取り付けました。 普通車からの目線ではリアスポイラーで隠れて 見えないのが難点です。(かといってリアトレイ 上部への設置では、リアスポイラー下部で隠れて しまう・・・) サイドウインドウは、サッシュレスなのにBピラーが 異様に太く、前後ガラスの間にモールがあります。 そのため、車線変更時に右後方を確認するときに 見落としが時々あり、ヒヤッとさせられます。 |
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「SUBARU」エンブレムは海外向け仕様。 これはGF8に装着していたものを取り外して再度 使用しました。(買った時でも1万円もしたのに、 さらに倍に値上がりしてたのです・・・) でも、取り外すのにかなり苦労したので、再利用は 2度としません。(汗) 本物の輸出仕様より、文字間隔が少し狭くなって しまいました。 左下の「IMPREZA」も、標準はピンク色の文字なの ですが、他グレードの青文字ものを取り付けました。 ステッカーをベタベタ貼るのは好きではなく、こういう さりげないエンブレムチューンが好きですね。 |
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不可はないが、そんなに気に入ってもいない内装。 エアバックレス仕様がなくなったのは残念。momo製 ステアリングということもあり、握った感じは悪くない のですが、4本スポークはちょっと似合わないです。 横から見るとボス部分の厚みが驚くほどあります。 GF8インプレッサと比べると、回すのが異様に軽い です。(慣れればこれぐらいが普通ですが。) ドアロックのノブの向きは、先代と全く逆なのは納得 いきません。(これは車両後方側に倒すとロック、 先代は車両前方に倒すとロック。)最初のうちは とまどいました。 なお、S仕様のエンジンキーは普通のリモコン内蔵 タイプなのですが、普通のSTiと同じアルミ削り出し タイプを別注し、使用しています。 この電波式リモコンですが、エンジンキーを差した ままではドアロックできず、エンジンを切らずに ちょっと車から離れてうろつく時でもスペアキーで ドアロックしなくてはなりません。不便です。 (GF8の赤外線式ではそれが出来たのに・・・) ドアのアームレストの位置が低く、役に立ちません。 このアームレスト部にあるウインドウスイッチですが、 知らないうちに手が当たっているのか、ふと気が つくと左後部のガラスがちょっとだけ開いている ことがあります。 また、シートをマイポジションにすると、サイドブレーキ レバーが後ろ過ぎて左肘がシートに当たります。 先代とほぼ同じデザインのこのシートですが、ヘッド レストがわずかに高くなっています。シートリフターが 付いていますが、ダイヤルで微調整できる方が いいのにな・・・(座面のみ上下するほうが、腰の 当たる位置を変えられるので、便利だと思います。) ドアポケットが小さく、愛用の地図が入らないのも 不満の一つです。(結果、シフトレバーと運転席の 間に挟んでいます。) トリップメーターが2つになり、さらに液晶ながらも オドメーターが同時表示されるのには満足。 外気温温度計がメーターパネル内にありますが、 かなり正確な温度を表示してくれます。車内温度も 計測できると良いのにな・・・ レブインジケーターは、自分を押さえる意味で 3700rpm付近でランプとブザーが作動するように 設定してあります。(高速道路でもちょうどいい…) ナビゲーションは「オーディオと同じ値段なら」という ことで、CD-ROMタイプのものを装着してみました。 ダッシュボード上に液晶を置いたり、液晶が飛び出る 1DINタイプは好みではないので、富士通テンの エクリプスを選択。純正オプションと見まごうばかり の一体感です。装着位置は低いですが、問題なし。 道案内は必要ないですが、現在位置の確認と、 VICSによる渋滞情報はもう手放せません。 ダイバーシティアンテナは、センターコンソールの 後部座席側に取り付け、たたんだ状態ですが、 TVも受信できます。取り付け時にしか見たことない ですが。(笑) で、S仕様には本来装備されていない、シフトブーツ リングと、アルミ製ペダルを装着しています。 メッキドアハンドルは、趣味じゃないのでS仕様の 黒い部品のままです。 なお、ドリンクホルダーはアスティナ時代からの継続 使用です。新たに購入したこともありましたが、 しっくりきませんでした。 左写真ですが、左上がドアミラー、他はルームミラー 付近を見たところです。(いずれも運転席から) このようにルームミラー上に補助ミラーを取り付けて いまして、ルームミラーでもドアミラーでも見えない 軽1BOXの前のトラック(荷台しか写ってませんが) が補助ミラーで確認できます。もちろん、安全のため 目視は必要です。 GDBはGF8よりヘッドレストが高いので、かなり 見えにくいのですが、それでも役に立ちます。 |
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GF8と比べて、だいぶ華やかになりました。 赤いインテークマニホールドと、シルバーのインター クーラーが効いています。 それにしてもギッシリ詰まっていて、整備性が悪い です。ウインカーなど、バルブを交換するにも フロントグリルと大きく重いヘッドライトユニットを 取り外す必要があります。せっかくスペアを持って いても、ドライブ中には交換できません。(20分は かかります。) なお、この写真は納車直後のものであり、後に フロントグリルのフチを銀色に塗装してあります。 (パソコンで写真を加工して検討した結果、実行 しました。けっこう正解だったと思います。) |
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インプレッション 何はともあれ、ハードです。(^_^; A&B型WRX NB用 非倒立式ストラット&スプリングへの換装の効果 走行距離が6万kmを超え、もともと悪かった乗り心地にへたりが加わって タイヤインプレ 【ブリヂストン ポテンザRE040】(ライン装着品) 平 均………
9.473km/L 【CPCペイントシーラント】 |