島根県益田市匹見町(旧・美濃郡匹見町)広見の廃校


2008年2月に
恐羅漢スキー場で発生した遭難事故の遭難者が避難していた廃校です。
特記以外は2009年6月1日撮影です。

 

 国道488号線沿いにあります
 が、気づかず通り過ぎても
 おかしくない状態です。
 (写真奥が広島県側)
   
 上の写真の少し手前で、
 校庭であったと思われる
 場所は、足を踏み入れるのが
 不可能なほど自然に還って
 おり、正面からは近づけ
 ません。
 矢印の位置に校舎の屋根が
 わずかに見えています。
   
 15年前もすでに校庭は草が
 覆い茂り、歩くのが困難な
 状態でした。

 1994年9月9日撮影
   
 上とほぼ角度ではないかと
 思いますが、何が何だか
 分かりません。
 門柱の存在には気づきません
 でしたが、もしかして右側の
 草が高くなっている部分
 でしょうか。
   
 校庭から近づいたところ。
 (モノクロフィルムでの撮影
  です。)

 1994年9月9日撮影
   
 国道から校舎を望んだところ。
 チラッとしか見えません。
   
 同じく国道から校舎を横から
 見たところ。
 高低差があり、近づくのは
 不可能に見えますが、写真
 右側に降りる道がありました。
   
 下に降り、校舎裏側を見た
 ところ。
 内部は手前側が廊下に
 なっています。
 右に別棟のトイレがあり、
 校舎との間に出入口が
 ありますが、木や竹が茂って
 近づけません。
   
 上の写真の左側部分を
 近くから見たところです。
   
 痛々しい校舎正面です。
   
 上の写真の奥、教室らしき
 部屋の外側です。
 草が覆い茂っていて
 これ以上向こうには行け
 ませんでした。
   
 国道側の校舎側面で、
 ここから中に入ることが
 できます。
   
 上と同じく校舎側面です。
   
 中に入って入口側を見た
 ところ。
   
 上と同じですが、ストロボを
 使って撮った写真です。
 給食の調理場なのか、
 コンクリートで作られた
 流しや かまどのようなものが
 あります。
   
 上の写真の右奥の部屋です。
 事務室か校長室でしょうか。
   
 校舎裏側に位置する廊下
 です。
 手前の床板はほとんど
 抜けていて、奥に行く気が
 しませんでした。
   
 教室でしょうか。
   
 上と同じですが、ストロボを
 使って撮った写真です。
   
 ここが遭難者の居場所だった
 ようで、何かを燃やして
 暖を取った跡がありました。

 

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